yuutamakiの日記

日々の日記

12月のとある日。最終日の1.

目が覚めたらまだ暗いが6時45分、雨模様の朝。少し寝汗をかいていた。

看護師さんの見回りで熱もなく正常。いよいよ帰る。なんだかぼうっとSNSを見て過ごしてしまう。見ると手の爪が少し伸びている。私の細胞はせっせと私を未来へ押し出してくれている。今日から私は通常の生活圏に溶けていくのだ。最初はしがみついて、きっとそのうち、忘れてしまうのだろう。それが正常。